温泉の色、再び

2018.06.23

こんにちは、曇りでジメッとしたいかにも梅雨らしいお天気です。 暑いのもいやですけど、ムシムシもいやですねえ。。 さて今回は予告の通り、温泉の色についてです。 いろいろなところで百観音は以前よりも温泉の色が薄くなった 成分量が変化したに違いないとのご意見を拝見します。 ずばり申し上げますと、このような事はありません。 なぜなら色が薄いのは、色が付かないようにしているからなのです。 温泉が茶褐色になる原因は、湯の花(業界ではスケールと呼ばれています)が 細かくなってお湯に混じることが主要因です。 粒子のように細かければ良いのですが、これが大きくなって浴槽内に現れると 見た目が宜しくないのです。 熱交換機では目詰まりするため熱効率が落ちてしまいます。 ですので各所の洗浄頻度を以前にも増して高めたところ、結果として色がつかなくなったのです。 これは各浴槽に設置しているヘアーキャッチャー(浴槽内のごみ取り、攪拌などをします)を 薬剤洗浄したときの写真です。 DSC_0068 少し極端かもしれませんが、色が濃かったとはこのようなイメージなのかと思います。 当館の温泉は湧出時は無色透明です。その新鮮な状態を維持したまま浴槽に注ぐことが 最もベストであると考えております。 とはいえ全く色が付かないようにする事も、構造上不可能ではあるのですが・・・。 最後に皆様の誤解が少しでも解消されることを願っております。 by川越鷲

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