基本的な入浴法
2022.12.10
今日は基本的な入浴法についてお話ししようと思います。
1.全身浴
2.半身浴
3.寝湯
4.浮遊浴
5.足湯(部分浴)があります。
本日は、全身浴についてお話しします。
肩までお風呂に浸かる一般的な入浴法です。42℃程度の温泉に肩まで浸かると確かに気持ちよく、本来の入浴スタイルです。
温泉の場合は効果的に薬理成分を吸収させるには、この全身浴が有効です。
また、下半身の血液を押し上げるポンプアップ効果もあるので、マッサージ効果のようなものもあり、むくみ改善、デトックス効果もあります。
ただし、心臓に負担をかけるなどのリスクがともない、のぼせやすく長湯が出来ないので「分割浴」などの工夫が必要です。
薬理成分のない自宅での入浴なら、心臓への負担が少ない「半身浴」の方が安全です。
もっとも心臓への負担が大きいとはいえ、肩まで熱い温泉に浸かる気持ちよさはストレス解消になるので、全身浴は特に温泉の場合はうまく活用したいものです。肩まで温泉に浸かり、「ウー、極楽!極楽!」などと声を発することが、本来の温泉の楽しみ方であることも忘れてはならないでしょう。
また、全身浴は体に負荷をかける分消費カロリーが大きく、ダイエット効果も期待できます。 獅子◎
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