「含鉄泉」の色について
2024.08.03
続いていますが、皆さんは体調を崩されていませんか?まだ、暑い日が続く予報がでていますが、体調に気を付けていきましょう。
本日は、含鉄泉の色についてです。
鉄の含有量が「含鉄泉」(20mg/kg以上)に近づくほど温泉の色が茶褐色になりますが、この色つきになるのは鉄(Ⅲ)の影響で、鉄(Ⅱ)は色に出ません。
ただし、温泉成分書には鉄(Ⅱ)しか入っていなくとも、鉄(Ⅱ)が酸化することにより鉄(Ⅲ)になるので、時間の経過とともに鉄(Ⅱ)が主成分の温泉も茶褐色になります。特に塩化物泉だと酸化を早めるので、茶褐色になりやすいです。
獅子◎
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